まちづくり データ分析
群馬県桐生市の経済をRESASで読む──地域経済循環率75.9%の中身
群馬県桐生市の地域経済循環率75.9%(2022年・RESAS)の中身を分解しました。所得4,247億円のうち約24%が市外からの流入で、通勤の給与と年金が支えています。低さを決めているのは生産の側──第2次産業の規模と生産性です。民間投資も12年間、市外へ出る側が続いています。
Blog
群馬県桐生市の地域経済循環率75.9%(2022年・RESAS)の中身を分解しました。所得4,247億円のうち約24%が市外からの流入で、通勤の給与と年金が支えています。低さを決めているのは生産の側──第2次産業の規模と生産性です。民間投資も12年間、市外へ出る側が続いています。
群馬県内12市の地域経済循環率を、RESASの2022年データで比較しました。100%超は太田・安中・富岡・高崎の4市。第2次産業の内訳と民間消費・民間投資の流出入を重ねると、12市は生産拠点、広域拠点、買い物を集める市、市外の給与と年金が所得を支える市の4つの型に分かれます。
地域経済循環率は、住民や会社の所得を市内の生産でどれだけ賄えているかを示す指標です。RESASでの確認方法と計算式、低いことが悪いとは限らない理由、循環率が見ていない「支出」と一緒に見たい4つの数字まで、群馬県の桐生市・太田市の数字を例に整理します。
Kit-Base を桐生駅前ではなく新桐生駅のそばにつくった理由を、地域経済循環と「外貨」の視点から説明します。東京と桐生の間で、人・仕事・所得が行き来する接点として、新桐生という場所に込めた意図を書きました。
「経済効果100億円」——数字は華やかなのに、町が豊かになった実感がないのはなぜか。まちづくりの土台になる地域経済循環と漏れバケツ理論を、図解と身近な例でわかりやすく解説します。
株式会社TaplicoBaseのブログを開設しました。研修・教育事業の取り組みや、桐生でのまちづくり・コワーキングスペース運営の裏側をお届けしていきます。